帯状疱疹にかかってしまいました。といっても、
もう完治したんですが…
帯状疱疹と判明してからアルコールとゴルフ、散歩を控えた以外普通の生活をしていたので、闘病記というほどのモンじゃないですが、
早めに治療しないと大変なことになっちゃうらしいんでメモっとくことにしました。
帯状疱疹とは子どもの頃にかかった「水ぼうそう」が原因。このウイルスは、実は治ったあとも神経節に潜んでいて、長期間を経て免疫力が低下したときなどに再活性化し帯状疱疹が発症するそうだ。
外見的な特徴は体の左右どちらか片方にベルト状に赤いボツボツが現れるので素人目にもわかる。
(発疹が出る前はなんか違和感があるが、帯状疱疹とはなかなか分からない)
帯状疱疹は
発症前の10日間ぐらいの生活のなかに原因があるらしい。振り返ってみると、サッカーワールドカップによる「寝不足」、ゴルフ(暑さに弱い)、お客様からのややこしい問合わせ(見かけによらずストレスに弱い)が原因か。
1日目(6/30) −帯状疱疹だとまだわからず−
左側の脇腹がすごく痛いわけでもなくたまに少し痛む(鈍痛)。
今まで経験したことがない違和感。腎臓あたりかなと思いネットで調べてみるが、尿管結石だとこんなガマンできる痛みではないらしい。そういえば、先日北天祐が45歳にして腎臓ガンでなくなった。チョット不安。
2日目(7/1) −帯状疱疹だとまだわからず−
左側の脇腹に引き続き脇の下あたりまでときどき痛む、また胃の左側あたりが
ときどきチリチリ痛む。痛むと言ってもそんなに痛くなく、違和感って言う感じ。
3日ぐらい前にゴルフに行っているので、その時脇の筋でも痛めたのかな?なんて思った。
ただ、痛みは継続していないのでなんか変だなって程度。
3日目(7/2) −帯状疱疹と判明(但し自己診断)−
左側の脇腹のチクチクするあたりをさわるとなにか膨らんでいるような…
背中側なので鏡に映してみるとみごとに赤い発疹ができている。
ネットで調べると帯状疱疹の症状とピタリと一致、
直るまでに3週間程度かかるようなので、ゴルフの約束をキャンセルした。
別に熱が出るわけでもなく、痛みもさほどないけどとりあえず晩酌はやめた。
4日目(7/3) −病院で帯状疱疹と診断される−
新宿にある総合病院へ行く。ココは完全予約制、もちろん予約なんかしていないので受付で問診票記入後に診察時間を告げられ、それまで病院隣りのスターバックスで読書。読みかけだった
「Web2.0でビジネスが変わる (新書) / 神田敏晶 著」http://www.gatagata.com/sb/log/eid835.htmlを全部読んだ。
多少待ち時間がかかっても昔のように待合室でずっと待っていなくてよいので助かる。
皮膚科の先生は優しい感じの女医さん。
患部を見てすぐに帯状疱疹と診断し病気の説明、治療方法説明。
・これからどんどん痛みは増してくる。痛くて夜も眠れない場合もある。
・神経痛の後遺症が残る場合がある。
・昔はこの病気を放置して死ぬ人もいた。
等々おどかされた。
そして、
痛みがひどいと眠れないので座薬も出すとのこと。
痛みがひどいときには座薬を2個入れてください。それでもガマンできないときはいつでも病院に来てください。そんなに痛くならない人もいますけど、「お守り」としてもっといてください。だって
ええーっそんなに痛くなるの?
初期に抗ウイルス剤を飲むと症状が比較的軽くすみ、後遺症も出にくいらしい。アレルギーとか現在飲んでいる薬などを聞かれ、処方薬が決められた。患部の手当の仕方を看護師が教えるので待合室で待つよう指示される。
処置室に呼ばれ、患部を毎日消毒し、軟膏を塗ってガーゼで保護するやり方を教わった。
処方薬
・バルトレックス錠500mg(抗ウィルス剤)1週間分
・ロキソニン錠60mg(鎮痛剤)1週間分
・ムコスタ錠100mg(胃の粘膜保護)1週間分
・ボルタレンサポ(座薬:鎮痛)10回分
・ステリクロンW0.05%(消毒薬)30ml
・ゲンタシン軟膏(塗り薬:殺菌)3本
「抗ウィルス剤、高いけどよく効きます」の言葉どおり高かった8,910円(3割負担)
自動精算機でクレジットカードを使って精算した。病院に支払った治療費でポイントがたまると思うとなんかうれしいww
5日目(7/4)〜8日目(7/7) −疲れないように日常生活を送る−
指示どおりに薬を飲み、毎日シャワーの後に患部を治療(消毒後軟膏を塗ってガーゼで保護するだけだけど…)
発疹が水ぶくれに変わってきた。
妻曰く「
ガマガエルより気持ち悪い!」
(画像クリックで拡大、グロ画像注意)
↑↑ 8日目(7/7)帯状疱疹の水ぶくれ画像
バルトレックス錠500mg(抗ウィルス剤)は大きくてチョット飲みにくい。それに1回2錠だ。
ちょっと
チクチク痛むときはあるけど、ロキソニン錠60mg(鎮痛剤)が効いているせいかほとんど痛まない。さんざんおどかされたけど眠れないような痛みもなく「ボルタレンサポ(座薬)」は使っていない。
外に出ると汗をかいて患部がかゆくなるので、できるだけ冷房のあるところで過ごす。
ゴルフに行く予定だった友人からお見舞いスカイプが有り、その友人の知り合いが最近顔に帯状疱疹ができて通常の生活に戻るまで3ヶ月かかったなんていう話を聞く。確かに
これが顔にできたら大変だと思う。
9日目(7/8)〜10日目(7/9)
水ぶくれが一部潰れてきた。色も赤黒くなってきた。
患部よりガーゼを留める
絆創膏の部分が赤くなってかゆくなってきた。絆創膏をずらしながら貼る。
11日目(7/10) −診察を受けるため病院へ(2回目の通院)−
今回は予約してあったので、ほとんど待たずに診察。
患部を見せると、今のところ経過は順調です。とのこと
順調というのは、
この病気、「発疹」→「水ぶくれ」→「かさぶた」と一連の経過をたどらないと直らないのだ。今のところ半分弱経過したところかな。
バルトレックス錠500mg(抗ウィルス剤)は飲みきったらもう飲まなくてよいとのこと。
ロキソニン錠60mg(鎮痛剤)、ムコスタ錠100mgも1日2回でよくなった。2週間分処方
2週間後に予約を入れる。このころには直っているのだろう。
本日の診察・薬代は740円(3割負担)、バルトレックス錠500mgがなくなったので一気に安くなった。
病院まで電車で行くと途中で汗をかいて患部がかゆくなるので、原付2種のスクーターで行った。帰りに山手通り東大裏でマナーの悪い軽4トラックにあおられた。ヽ(`Д´)ノ
12日目(7/11) −絆創膏かぶれ?−
患部はほとんどが脇腹から背中にかけてなのだが、チョットだけお腹にもある。そこがときどき猛烈にかゆくなった。見
てみるとかゆいのは患部のところではなく絆創膏のところだったので、お腹側のガーゼを取った。
この病気、真夏にかかると汗をかくのでかゆくてつらいね。
13日目(7/12) −ガーゼを付けるのをやめた−
ほとんどカサブタになりガーゼに何も付かなくなったので、
ガーゼを付けるのをやめた。
患部の消毒のみ。
そういえば消毒に使っている「ステリクロンW0.05%」は一般名:グルコン酸クロルヘキシジン液で、我が家の愛犬が耳のかぶれ治療で獣医に処方されたマスキン水0.05%と成分が一緒だった(夏になると垂れ耳の犬は耳がかぶれちゃうんで、マスキン水で週2回ぐらい消毒する※人間の耳は粘膜なので使えません)。
犬とおんなじだ!(笑)
14日目(7/13)〜16日目(7/15) −カサブタがかゆい−
患部がときどき痛がゆい(かゆいときの方が多い)、
カサブタをはがしたいけどぐっとガマン。
でも、自然にとれてきてだんだんかゆみもなくなってきた。
(画像クリックで拡大、グロ画像注意)
↑↑ 15日目(7/14)帯状疱疹の水ぶくれが破れカサブタに
15日目(7/16) −散歩を再開−
カサブタも8割ぐらいとれてきた。
ほとんど痛みもかゆみもないので、久しぶりに軽く散歩をしてきた。2週間運動らしい運動をしていなかったせいか、暑さのせいか調子が上がらないので30分ほどで帰ってきた。
丸2週間全くアルコールを飲んでいない。チョット飲みたいけどせっかくだからもうすこしガマンしてみよう。
アルコールを控えると体重が減るんだが、運動もしていないのでほとんど変化無し。
16日目(7/17)〜20日目(7/21) −通常通りの生活に戻る(但しアルコール以外)−
カサブタのあとは若干残るものの、全く通常通りの体調なので散歩にでた。
1時間ほど散歩したところで突然の土砂降り。世田谷神経内科の庇で15分ほど雨宿りして帰宅。
21日目(7/22) −完全復活(自己診断)−
もう一回病院の診察を予約してるんだけど、もういいでしょ。たぶん。
それにしても、今回の帯状疱疹は
速攻で病院に行って抗ウイルス剤を飲んだおかげであまり痛みもなく軽くすんだようだ。
やはり
早めの対応が肝心のようだ。
で、痛みがほとんどなかったので
座薬10回分と鎮痛薬、胃の粘膜を保護する薬が10日分ぐらい余った。きっとこのように使われないで行き所のなくなった薬が世の中にいっぱいあるんだろうな。
医療費の問題が言われてるが、このような細かい積み重ねも集まればすごい金額になるんじゃないのかな。
返品もできないし、なんかもったいないなぁ…
24日目(7/24) −帯状疱疹完治(3回目の通院)−
この2週間の間の状況を説明、患部を見せたところ、まだカサブタ跡が赤くなっているが徐々に薄くなるとのこと。(でも消えないらしい)
(画像クリックで拡大、グロ画像注意)
↑↑ カサブタがとれた跡
寒くなったりしたときに神経痛が出ることがあるかもしれないので、その時は余った鎮痛薬(ロキソニン錠60mg)をのんでくださいと余った薬のフォロー。
そして、帯状疱疹でダメージを受けた神経を修復するのに有効な
メチコバール(ビタミンB12)を1ヶ月分処方された。
来た患者はタダでは帰さないのだ(笑)
−帯状疱疹になったら速効で病院(皮膚科)に行きましょう−